矢本 結衣
「学校がある場所はとても田舎で、交通の便もなく、最初こそかなり驚きました。しかしそんな環境だったからこそ選択した授業のアートに没頭できたり、学校内の先生たちや生徒たちとの交流を誰よりも深められたと思っています。 また日本語を教えることは私にとって大きな挑戦でしたが、レッスンが進むごとに使える日本語が増えていく生徒たちの様子を見ていると、日々やりがいを感じています。シンプルでなおかつ中身の濃い授業計画を立て実践することで、生徒の成長とともに自分自身も成長していることを実感できました。 どんなことを目的としてALLEXに参加したとしても、きっとかけがえのない人との出会いやつながり、何よりも新たな自分の発見を得られる、そうはっきり言えます。 悩んで悩んで悩み抜いて決めた今回の参加の決断は、私にとって一生の財産です。」
矢本結衣 (’18-19)